先日の北海道新聞にうんち(大便)の話が載っていました。
うんちのイメージが悪く、小中学校の子供さんは学校での排便をいやがり、慢性的な便秘傾向にもなっています。
『大便』は大きな便りと書きますね、いいお話でした。
おしっこも『小便』ですね。
小さな便りです。
簡単に診られて情報はとても多いのです。
もう少し排便という行為と健康とのつながりを考えてほしいと思います。
おしっこを我慢していると大便がしたくなります。
便秘は、排尿困難や頻尿、尿失禁など排尿の問題に影響を与えます。
おしっこの悩みがある方はお通じ(大便)の様子を気にしてみて下さい。
【監修者】神楽岡泌尿器科 院長「渋谷 秋彦」
札幌医科大学卒業後、大手病院勤務を経て2003年に「神楽岡泌尿器科」を開業。前立腺肥大の手術「HoLEP」を1,000例以上行った実績があり、日帰り手術を実現している国内有数の医師。出版「気持ちいいオシッコのすすめ」など