●世界のエイズ感染率ランキング
上図は、成人(15~49才)のエイズ(HIV)感染率を世界地図でランキングマップした図です。
赤が濃くなるほど感染率が高くなり、青が濃くなるほど感染率が低くなります。
また最後の行に、数値で示したエイズ(HIV)感染率のランキングを掲載しました。
世界170か国の統計で、1位はスワジランドの26.50%、2位はレソトの23.10%、3位はボツワナの23.00%となっており、日本は117位と比較的下位に位置しております。
これらの統計からわかることは、比較的にアフリカ大陸が感染率が高いことがわかります。
●世界のエイズ治療の現状(青少年が危ない!)
世界中で、エイズ(HIV)の治療・感染予防技術が発展することにより、エイズ関連死の年間死亡数は2005年の190万人をピークに、2016年時点で100万人にまで減少してきています。
しかし、国際的なエイズへの取り組みが進んではいるものの、青少年の治療・感染予防の提供等の取り組みは遅れています。エイズは青少年(10〜19歳)の主な死亡原因となっており、アフリカで第1位、世界的には第2位と上位を占める深刻な病です。またHIV感染者の年齢別比較の内、青少年層が唯一、エイズ関連死の死者数が減少していないという事実があります。
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※参考 世界のエイズ(HIV)感染率ランキング
参照元:【世界中の日本を知る世界ランキング】
【監修者】神楽岡泌尿器科 院長「渋谷 秋彦」
札幌医科大学卒業後、大手病院勤務を経て2003年に「神楽岡泌尿器科」を開業。前立腺肥大の手術「HoLEP」を1,000例以上行った実績があり、日帰り手術を実現している国内有数の医師。出版「気持ちいいオシッコのすすめ」など