以前にも少し、お話させていただきましたが、こちらも潜在的に不安を抱えて、病院に来られない方が非常に多いと思われます。
EDは生活習慣病の延長にあることが多く、改善できる場合があります。
また、精神的な問題や考え方の偏り(例えば、家ではうまく勃起しなくても、外で不倫しているときはきちんと勃起する方や、性行為のみに男としての価値を見て、それだけを望む方など・・・)を抱えた場合もあり、一概に薬を飲めば解決するということばかりではありません。
しかし、先生は多くの患者さんの悩みに向き合いあってよくお話を聞いてもらえて、相談にものっていただけます。
本当に生活の質の向上を目標に、対応してくださいます。
恥ずかしいことなどは一切ありませんので、小さな不安や悩みを抱えている方は、先生にご相談いただいてはどうでしょうか?
ちょっとした一歩が、あなたの生活の質や気持ちを快適にしてくれることがあります。
次回からは、ご相談の多い、性感染症、EDなどなかなか人には言えない、また、正確で適切な情報が少ない問題を具体例でご説明したいと思います。
【監修者】神楽岡泌尿器科 院長「渋谷 秋彦」
札幌医科大学卒業後、大手病院勤務を経て2003年に「神楽岡泌尿器科」を開業。前立腺肥大の手術「HoLEP」を1,000例以上行った実績があり、日帰り手術を実現している国内有数の医師。出版「気持ちいいオシッコのすすめ」など