高血圧治療に近道なし、薬を地道に飲むこと
高血圧治療は２～３ヵ月程度かけて徐々に血圧を下げていく、血管の負荷を減らすために継続し薬を服用することが大切
血圧が順調に下がっているときは医者の判断で薬の量が減ることもあるが、自分の判断で中断するのは禁物、急激に血圧があがり危険な状態になることがあるので必ず医者の指示通りに薬をのむ必要がある
また、薬を服用してもなかなか血圧が下がらないときは、薬が合っていない、あるいは何かほかの原因がある可能性もある、早めに医者に相談しましょう
高血圧治療薬の種類
自分の血圧をコントロールするには
処方された薬がどんな作用をもつ薬なのか知っておくことも大切
【監修者】神楽岡泌尿器科 院長「渋谷 秋彦」
札幌医科大学卒業後、大手病院勤務を経て2003年に「神楽岡泌尿器科」を開業。前立腺肥大の手術「HoLEP」を1,000例以上行った実績があり、日帰り手術を実現している国内有数の医師。出版「気持ちいいオシッコのすすめ」など