慢性腎炎とは
慢性腎炎は、大人の腎臓病の中では最も多く、三大症状の「血尿・たんぱく尿」「高血圧」および「むくみ」が長期にわたって持続する病気です。
全身倦怠などの症状が現れることもあります。
この病気は、腎臓自体で起こった炎症で、はっきりとした自覚症状がないため、健康診断などで血尿やたんぱく尿が出て発見されることが少なくありません。
【監修者】神楽岡泌尿器科 院長「渋谷 秋彦」
札幌医科大学卒業後、大手病院勤務を経て2003年に「神楽岡泌尿器科」を開業。前立腺肥大の手術「HoLEP」を1,000例以上行った実績があり、日帰り手術を実現している国内有数の医師。出版「気持ちいいオシッコのすすめ」など